「内気で口数も少なく、まじめにコツコツとやるタイプなのですが、成績は真ん中より上に行ったことがありません。勉強のやり方が悪いのでしょうか?」

というご相談についてです。

真面目にコツコツやる・・・

一見良く見える勉強姿勢ですが、その子たちが勉強している様子をよく観察すると

例外なく、本当に分かるまで追求するという姿勢が足りないです。

理解しようと、悪戦苦闘している姿がほとんど見られません。

ただ教科書に書いてあることを丁寧に書き写して、勉強した気分になっています。

これは何の表れかというと、表面を体裁よくつくろう習性があるということです。

そしてこの子たちの性格の特徴に、チャレンジ精神に欠けるというところがあります。

分からないところを本気になって、最後まで追及するとか、テストでなんとしてでも

目標点を取りたい、だから徹夜になってもやり遂げるとか。

そのようなチャレンジ精神が乏しいのです。

また、内向的な性格から、分からないときに質問するということもなかなかできません。

高校入試までは時間が限られていますから、

「真面目にやってさえいれば報われる、ということばかりじゃないんだよ。」

「自分の方から本気になって取りに行かなければならないことだってあるんだよ」

ということを、真剣になって教えてあげないといけないのです。