「定期テストでは5教科平均90点以上なのですが、実力テストだとあまり点が取れず、5教科合計で160点くらいです。このままでは、入試がとても不安です。どうすれば実力テストで点が取れるようになりますか?」というご質問です。
実力テストとは、学校によってそれぞれ呼び方が違うのですが、要は入試を想定した整理テストのことです。
さて、あなたは定期テストでは自信があるけれども、実力テストでは思うように点が取れないということなのですね。
勉強には、①理解 ②定着 ③維持 ④実力発揮 という4つのハードルが
あります。
このうち④の実力発揮は、①~③がしっかりできていれば自信がついて、自然に達成されます。
ですから、入試で高得点を目指すのであれば、①~③をバランスよく心掛けることが大切です。
もうわかりますね。あなたは③の維持に対する意識がちょっと薄いのだと思います。
定期テストでこれだけの成績をとること自体、たいへん立派なことだと思います。でも、それで満足しているようなところがありませんか?
「ぼくの実力はかなり上」と慢心しているようなところはありませんか?
実際、定期テストでも実力テストでも高得点を取る人は、
「せっかくできるようになったのに、忘れてしまったら悔しい、もったいない」
という、強い意志をもっています。
そして、現在進行している勉強の合間に、1年、2年の教科書など、過去の学習内容をながめながら、「忘れているところはないかな」と、常に気にかけています。
そして、「あっ、これ、忘れている」と気づいたらすぐにその部分の復習に取り掛かります。
このような心掛けを持っていれば、定期テストでこれだけの成績をあげられる
あなたならば、実力テストでも、そして、入試でも必ず高得点が取れるでしょう。
大丈夫です。がんばってください。