人は物を覚えるとき、
視覚(しかく)で覚える人が約8割、聴覚(ちょうかく)で覚える人が約2割います。
右利き、左利きの「利(き)き」です。
「利き」とは、「得意」ということです。
たいがいの人は、見ることによって物事が覚えやすくなります。
小学校では、漢字を覚えるとき、
「何回も書いて、覚えましょう」と先生が宿題として生徒に出します。
すると生徒は、鉛筆を持って必死に書き写します。
そのとき、生徒は鉛筆の先を見ていますね。
目をつむって字を書く生徒を私は見たことがありません。
このとき「視覚」と「触覚(手)」を使って覚えています。
ここで注意!
漢字の練習はあくまで漢字を書く練習ですので、
読み・意味も覚えなくてはいけません。
中学の試験では、
漢字を書かせる問題がほとんどなので、
どうしても漢字を書くことに意識が行ってします。
しかし、
本を読むときに「読み・意味」が知識から出てこなければ、
漢字を見たときにその語が意味する内容を理解することができません。