公立高校入試においては、各県で作文が課されます。普段から文章を書きなれていない生徒は、とても難しく考えます。でもちょっとしたコツを掴めば満点を狙えるサービス問題です。

 私どもの塾がある大阪府では、A問題で90点満点中12点(配点率13%)の配点です。またB・C問題では90点満点中18点の配点(配点率20%)となっています。

 得点源だという理由は、採点が減点法であるからです。つまり、へたな文章でも間違いがなければ満点になるのです。作文以外の問題は、加点法なので正解しないと点がもらえません。

 採点のポイントを列挙します。

⓵誤字脱字がないこと。ら抜き言葉「見れる→見られる」は使わない。

②自分は「私」が基本、オレ、僕は使わない。

⓷二段落構成で書く。第一段落には、事実や自分の経験等を書き、第二段落には自分の意見を書く。まぜこぜに書かない。各段落のはじめは、1字下げる(字下げ)。

⓸一文は長くなりすぎないようにする。

⑤260字以内の場合、208字から300字(8割ルール)の範囲に収める。

⑥字は丁寧に書く。留め・跳ねに注意する。自信がない漢字は、平仮名で書く。

⑦「である」調で書く。

⑧文の最後はマル(句点)で終わる。テン(読点)や句点が、原稿用紙の一番上にくる場合は前の行の一番下に文字とともに打つ。

 当塾で教える作文作成の極み

⓵マインドマップを利用し、書く内容を1分でまとめる。多くの生徒が書く内容を考えている間に時間が経ってしまい時間切れになるケースがあります。

②残り9分で完成させる。作文にかける時間は10分。タイマーを使って時間内に仕上げられるように練習する。

⓷事実に反してもかまわない、採点者には分からない。但し、面接がある場合は、注意してください。作文内容を質問される可能性があります。

作文のまとめ

今回は、作文の対策についてまとめました。小論文対策にも使える方法ですのでしっかりマスターしてください。