「音読」といわれて思い出すのは、小学校の時の宿題です。
お母さんの前で指定された文章を声を出して正しく読めたらハンコをもらうアレです。
やったなぁ と昔を思い出したことでしょう。
しかしながら、小学校以降「音読」の機会はめっきり減っているのではないでしょうか?
中学校以降は、必要の無いものでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
「音読」は国語を含む言語習得にとって、とっても大切な訓練法のひとつです。

「音読」によって何が得られるの?

  • 語彙力の向上

文章を声に出すことで、新しい単語やフレーズを繰り返し発音することにより、語彙力が向上し、新しい言葉をより理解し、使いこなすことができるようになります。語威力が乏しい人はさっそく試してみましょう。

  • 発音の改善

正確な発音を練習する機会が得られ、将来人前で話す職業に就きたい人には必須となる内容です。特に、外国語を学ぶ人にとっては、正確な発音を見につけるために重要な活動です。

  • 読解力の向上

音読は文章を声に出して読むことで、文章の内容をより理解するのに役立ちます。長文読解問題で時間切れを起こす人は、音読が有効です。

  • 言語リズムの理解

音読は文章のリズムやイントネーションを理解する手助けとなり、より自然な会話や表現を学ぶのに役立ちます。人にわかりやすい表現の言葉を使うことができるようになります。

  • 言語習得の促進

音読によって、言語の使うことに対する自信がつきます。自信を持つことで、より自然に言語を習得し、使いこなすことができるようになります。人前で話すときや弁論大会で上がらずに話せます。

どうやって「音読」の練習をしたら良いの?

適切なテキストを選び、継続して練習することです。ここで注意したいのは、みなさんの言葉の発音がいいかげんになっていないか?チェックすることです。私どもの塾では、正しい「あいうえお」の発音を指導しています。そして日本語のリズムを習得する上で、古典の文章を音読していただいております。中学校からは、新たに古典や漢文を学校で習います。国語が苦手な生徒さんにとっては、なおさらチンプンカンプンな分野です。音読することで救われますよ!ほんとに!

英語においても同様なことが言えます。

国語において、上達を望む人は原点に戻り「音読」をやってみましょう。