コロナ禍のさなか、企業や学校で感染対策としてリモート会議・リモート授業が行われています。便利なものができたなぁと感心する次第です。中には、操作が難しく使いたがらない講師もいますが、メリットの方が多く感じます。

私も以前、セミナーを受けるために伊丹空港からプロペラ機で新潟まで飛んで、1日がかりで受講したものでした。費用も時間もかかり、相当な努力を経験した覚えがあります。

コロナ、コロナと悲観せず現状を受け止めて前向きに考えましょう。いつかは終息するでしょうが、災害はいつやってくるか分かりません。そのリスクに備えて準備しておくことが、大切だと実感します。現在では、リモートに非常に適したアプリがいくつか存在しており、簡単に操作できる環境となっています。この場を機会に私たちも練習しておくことがリスク管理に繋がると思います。

オンライン(遠隔)授業のメリットは、なんといっても講師がいる場所まで移動しなくても授業が受けられる点にあります。ケガなどで動けない人や産休で自宅から出かけられない人、また、地方から東京で行われているセミナーに参加する人、キャンパスが広く異動で講義に間に合わない人など、その恩恵に授かる方は多いと思います。顔出しで参加すれば、受講中に自分の姿が相手に表示されることで授業に緊張感が生まれます。テキストも共有することで、黒板を相手に見せながら指導できますので、あらかじめ黒板に書く内容を作成しておけば瞬時に見せることができる。これは講師側にとっても、生徒側にとっても効率よく講義ができます。

私ども国語専門塾LOGICOでは、オンラインにて完全1対1の個別指導で国語を指導します。共有テキストを題材に、どの言葉で判断するかを手取り足取り、生徒の顔を見ながら指導します。ベテラン講師になれば、「わかった」と生徒が言っても表情をみれば理解度は判断できます。それができるのがオンライン指導の良いところです。講師と生徒が会話しながら理解を深めるため、印象に残りやすく、また講師も生徒のレベルに合わせて進めることができるので置き去りにはしません。最も効率のよい指導方法だと思います。よくあるオンラインでの集団授業や録画動画の配信では、いねむりをする生徒が出てきます。私どもでは一切ありません。

おそらくこのコロナが落ち着くまで、1年ぐらいはかかるでしょう。その間に社会は大きくリモートへ変化すると予測されます。今から新しい環境へ対応できる力をつけておくべきだと考えます。