イソップ物語の「狼少年」のお話は、お子様に読み聞かせした方も多いかと思います。

簡単にあらすじをご紹介しますと、
ある村に一人の少年がおりました。
彼は、「狼が来るぞ!」「狼が来るぞ!」と嘘(うそ)をついて村中にふれ回りました。
すると、本当に狼が来て、その少年を食べてしまった。
というお話です。

これは、人の脳は予備知識がないとき、「正しいことなのか」「間違っていることなのか」という善悪の判断ができないので、間違ったことでも繰り返し行動すると、それが実現してしまうということです。これを防ぐために嘘は1回もついてはいけないという戒めです。

最近の特殊詐欺の被害者が経験豊かな高齢者であることでもご判断できることと思います。

ですから、知識に乏しい子どもたちには、正しい知識を与えてあげる必要があります。そのために教師がいるのです。